女性と接していて、なんだか妙に自分に親しげだなあ…と思っていたら、別の人と付き合い始めたり、イケると思って告白したのにあえなく撃沈だったりと、女性の行動や態度がいまいち解からない男性は多いのではないでしょうか?そもそも男性と女性では考え方が違うという所をふまえて、女性が好きな人にとる態度をご紹介します。
女性がとる好きな人への6つの態度
誘いが多い
もしあなたが飲み会であったりカラオケであったり誘われることが多い場合、注意してほしいのは大勢の中のひとりとして誘われているのか、それとも個人的に誘われているのかを見極める必要があります。
女性は好きな人とは何かきっかけを探して、一緒にいられる口実を探します。ですが、好きではない人にも同じように誘ってくることがあります。これは、何かあなたから知りたい情報があったり、またあなたを通して好きな人の事を知ろうとしていることがあるのかもしれないということです。なので、誘いを受けるからと言って、好意があるとは限りません。誘われるとき、同じようにいつも一緒に誘われる別の男性がいたら要注意です。
本当に好きであるならば、誘ったあとの連絡ややりとりがその日に向けて念入りに交わされます。ですが、そうでない場合は時間と場所の連絡さえ取れればあとはもう話すことはありません。
服やメイクに気合が入る
女性は好きな人、狙っている人がいる場所に行くときは服とメイクに気合を入れます。ですが、多くの場合、残念ながら男性にはわからないことでしょう。好きな人に自分を可愛くアピールするチャンスがある場合は、服装にトレンドを入れたり、男ウケを意識したコーディネートをします。それを女性は知っています。
普段パンツスタイルが多い女性が、その日はスカートやワンピースを着ている。それはもしかしたら女性をアピールしようと、そのコーディネートになっているかもしれません。
普段からスカートの人は、服ではなくメイクに気合を入れているかもしれません。「メイクが濃いなあ」と感じたら、それは女性にとってみれば気合を入れてメイクに手をかけている可能性があります。
ボディタッチ
それとなく肩を叩いたり、話をしていて笑うときに腕を押すようにして触ってくる。
女性は好きな人にはそっとボディタッチをすることがあります。女性自身にも、好きな人にはボディタッチをしてその気にさせるというテクニックを知っている女性も多いので、ボディタッチが多いとしたら、もしかしたらあなたに気があるかもしれません。女性は好きでもない男の人に触れるのも触れられるのも嫌です。ですが好きな人にだけは、その態度を見せます。女性が小悪魔と言われる理由がわかるかもしれませんね。
何でもない時に連絡がくる
たわいもないメールやライン、一見するとただのメールですが、好きな人に女性は自分からメールやラインをすることがあります。あなたからの反応や、あなたのことが気になっている証拠です。積極的な人は文中にハートマークを入れる人もいるようですが、必ずしもそこにハートの意味があるとは限りません。ややこしいですよね。
女性がハートを使う理由には、本当に好きな人に送るメッセージの装飾である他には、自分を可愛く見せる、その内容がハートな気分だという場合があります。
なのでメールやラインの深読みは危険です。しかし、家でくつろいでいる時、休みの日になど、女性からメールまたはラインが届くときは、もしかしたらあなたの事が気になっているのかもしれません。それが電話ということであれば可能性は高いかもしれません。
助けてくれる
残業をしていると、知らないはずなのに手伝いをしてくれる、またはあなたが終わるまで待っている。BBQやホームパーティで一緒に片づけをしてくれる。自分のサポートとして助けてくれる女性がいたら、もしかしたらそれは好きの態度なのかもしれません。
好きな人にとって、自分をアピールするチャンスでもありますが、あなたと同じ作業をすることで同じ連帯感を感じたい想いが女子にはあります。
特別扱いをしてくる
あなただけ特別という想いは女性にとってみれば好きな人にしか生まれない気持ちです。女性には母性本能があります。これは母の立場になり、我が子に無償の愛情を捧げるように、困っていると助けたいという想いが好きな人には大きく働くことがあります。そのメッセージを見過ごさないようにしたいものです。
以上、女性がとる好きな人への態度をいくつかご紹介しましたが、女心と秋の空というように、女性の本心というものは男性にとっては難しいものであることは間違いありません。女心を知るためにはまず女性を知ることが大切です。そこに理解しずらい行動があったとしても、それが女性であり、その習性がわかると、女性が好きな人に取る態度というものがわかります。
気になるようであれば、よく観察をして見てください。しかし、くれぐれも振り回されないよう気を付けてください。
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