彼女を無視する5つの心理と彼氏と別れそうになる5つの傾向
想いが叶って彼氏と彼女という関係になれても、ケンカなどの心当たりがないのに彼氏から無視をされたという経験がある方もいらっしゃるでしょう。お互いに好きな筈なのに、どうして男性は彼女を無視することがあるのでしょうか?
彼氏が彼女を無視する裏に隠された思い
想いが通じ合って付き合っている筈なのに、男性は彼女を無視することがあります。無視されることは辛いことですが、男性が彼女を無視するにはいくつかの心理が働いていると考えられます。
①一人の時間が欲しい
男女問わず、一人の時間が欲しいと思っている人は案外多いものです。いくら彼女を好きだと思っていても、プライベートな時間を彼女と過ごすことに費やしていると自分だけの時間が取れないため、無視をするパターンです。この場合は、一人の時間が欲しいタイプかどうかをお互いに把握していれば、無視をされても慌てなくて済みます。また、一人の時間を確保したい時は無視をするのではなく、事前に相手に伝えるように決めておくという方法で解決することも出来ます。
②単純に忙しいだけ
仕事や勉強などで手一杯になっていると、他のことにまで気を回す余裕がなくなります。自分のことで手いっぱいなのに、彼女を構うことは難しいものです。そのため、忙しさのせいで彼女を無視せざるを得ない状態になるのです。また、忙しさのあまり彼女を構ってあげられないことに罪悪感を抱いて、あえて無視をして彼女のことを考えないようにすることもあります。
③何かに思い悩んでいる
女性は悩みを誰かに聞いてもらうことですっきりするものですが、女性と同じように男性は彼女に相談したりすることが少ないです。男性はプライドが高い方も多く、弱みを見せられずにいることも多いです。そのため、何かに悩んだ時に、悩んでいる自分の弱さを彼女に見せたくないという思いから、彼女に悟られないように無視という手段をとります。
④疲れている
体力的に疲れている時には、誰かを思い遣る力もなくなってしまいます。疲れている時に彼女からデートのお誘いやおねだりがあっても応えることも出来ませんから、結果的に無視という形をとってしまうことがあります。また、彼女に対してデートを断ろうにも、正直に言うことで傷付けてしまったらどうしようと悩んで返事を出来ずにいて、無視をするのと変わらない状態になることもあります。
⑤距離を置きたい
これは、女性側としてはあまり考えたくないことですが、自分が相手をいくら好きでも、必ず男性も同じように思っているとは限りません。彼女との価値観の違いや、彼女の束縛を鬱陶しいと感じ、距離を置くために無視をするパターンです。
いかがだったでしょうか?
男性が彼女を無視する裏側には、このような心理が働いています。好きな人から無視をされるのは辛いですが、彼女を思い遣っているために無視をしてしまうこともありますから、一度無視をされたからといって、すぐに怒ったりするのはやめた方が良いでしょう。
彼氏と別れそうになったときによくある行動5つ
どんなにラブラブな彼氏・彼女でも、容赦なく「別れ」がやってきます。彼氏と別れそうになっても、一人になりたくないと言う女性は多いですよね。別れそうになってしまっているときには、どんな特徴がよく見られるのでしょうか?
別れそうになっている状況は誰しも居心地の悪いものです。彼氏と別れそうになってしまっている時の傾向を知り、その状況に遭遇してしまったら改善できるように、それぞれ見ていきましょう。
①無言の時間が長い
付き合い始めは、彼氏にあれこれ喋りたいことがあり、他愛もない会話がとっても楽しく感じるものです。別れそうになっているときには、彼氏にわざわざ言う事もなくなっているし、そもそも彼氏も話をちゃんと聞いてくれていないということがとてもよくあります。別れそうなカップルには、まず会話が少ないのです。
②友達との食事が増える
彼氏のよくわからない予定が増えたり、友達と飲みにいくのが頻繁に増えたりしているときは、彼氏が別れそうになっている可能性大です。もちろん本当にただ友達と飲んでいるだけのときもありますが、数が増えてくると別れそうになっている予兆なので要注意です。これは彼女側でも同じですが、「友達と遊びにいく」というのは、使い勝手のいい言い訳になります。頻度が多い場合には注意しましょう。
③自分から連絡しなくなる
別れそうになっている時期には、彼氏からの連絡が少なくなる、もしくはなくなることがよくあります。めんどくさいだとか、わざわざ連絡するような事がなくなってくるので、これも要注意です。別れそうになっていると、彼氏・彼女とのコミュニケーションが億劫になりがちなのです。
④無関心になる
彼女が髪型を変えたり、ネイルをしたり、新しい服を着たりしていても、別れそうになっている時には、わざわざそのことについて彼氏が褒めたり、意見を言ってくれたりすることは少なくなります。というか、何か変化があったことに気付いてくれなくなることも多いのです。「好き」の反対は「嫌い」ではなく、「無関心」なので、こうなるとかなり別れは近いと言えるでしょう。
⑤言い方にトゲが出てくる
別れそうになっているときには、些細なことでキツい言い方をされたり、逆に彼氏にトゲのある言い方をしてしまったりすることが増えてしまいます。これは相手への思いやりがなくなってしまっている証拠です。相手のことを思いやった、気遣いのある言葉が別れそうな時には出てこなくなってしまいます。本来は喧嘩にならないようなことでも、キツい言い方が原因で喧嘩になってしまうことは、頻繁に起こります。
いかがだったでしょうか?
別れそうになっている彼氏・彼女の傾向で共通しているのは、「相手の優先順位が低くなっている」ということが言えます。優先順位が低いから、わざわざ会話する気も起きないし、他の用事を先に入れたり、思いやりがなくなっていってしまうんです。この傾向が見えたときには、もう一度関係を見つめ直してみましょう。
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