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失恋したときに「うつ」にならないための4つの方法

失恋は誰もが一度は経験したことがあると思います。好きな人に振り向いてもらえなかった、好きな人とお別れしなくてはならなくなったなど、失恋というのは本当に悲しいものです。失恋すると涙が出たり、落ち込んだり、食欲がなくなったりします。これはある種誰にも起こりうる症状だと思います。でもこんな症状はだいたい1週間もすれば徐々に治まってくるのが普通です。もしそれ以上、失恋が原因のこんな症状が続くのであれば失恋うつ予備軍かもしれません。まさか自分がうつ病になるなんて思いもしない…それがうつ病の怖さなのです。うつ状態でとどまればまだいいですが、本当にうつ病になってしまったら回復までにかなりの時間と労力を要します。通院は必要ですし、ひどい症状があれば入院しなければなりません。自分の人生だけでなく、家族や周りの人を巻き込んでしまうことも大いに考えられます。そんなうつにならないための方法をご紹介していきます。うつは誰にでも起こりえます。これを読んで思い当たることがあれば、あなたも失恋うつ予備軍ですので注意が必要です。

 

① まずは徹底的に失恋の事実を受け止めてみる

失恋すると人は現実逃避に走る傾向があります。悲しい光景、悲しい状況を思い出さないようにして、事実を事実と認めないという行動に走るのです。しかしそれでは悲しい思いだけがどんどん蓄積されていくばかりで何の解決にもなりません。失恋というのは誰もがつらい思いをするものです。して当たり前なのです。事実を受け止め、感情のままに行動しましょう。失恋うつになりやすい人はこの作業ができていないことが多いのです。現実逃避を重ねるあまり、現実と空想の境界が曖昧になって自分が今いる世界がわからなくなってしまうのです。そのためひどい人は自殺未遂などという思いもよらない行動に走ってしまうのです。

 

② 思い切り泣いてみる

失恋の事実を受け止めたら自然と涙が溢れてくるでしょう。それを無理に止めずに涙を流すという作業をしていきましょう。人前で泣くのが恥ずかしければ一人で部屋にこもって泣けばいいのです。この涙を流すという作業はある種感情的でなんの生産性もないように感じますが、実はとても大事なことなのです。涙の中には、怒りや興奮のときに出るアドレナリンやノルアドレナリンなどのホルモンとの相互作用関係にあるコルチゾールというホルモンも含まれ流した涙と一緒に排泄されるといわれています。ですから血中内に増えているストレスホルモンも減って心もスッキリするのです。これがいわゆる涙を流すことでのデトックスに繋がるというわけです。涙を流すことに意味なんかないなどと思わずに、思いっきり声を上げて泣いてみましょう。涙が枯れる頃にはきっとスッキリしているはずです。泣くという作業がうまくできない人は自分の鉄板涙ソングや映画などを見つけるのもいいかもしれません。泣きたいときに泣くという行為は心のバランスを保つためにはとても重要なことなのです。

③ 思い出の品を全て捨てる

事実を受け止め、涙でデトックスしたら次はその恋とさよならする儀式を行いましょう。好きだった人との思い出の品は全て捨てるのがオススメです。プレゼントされたもの、一緒に写った写真などは持っていても負の感情が生まれるばかりです。思い切って捨ててしまいましょう。うつになりやすい人は過去にしがみついてしまうという傾向があります。過去を思い出させるものから距離を置くことで自然と思い出す時間が減り、結果未来に目を向けていくことができるのです。

 

④ 新しい環境に身を置いてみる

過去との決別ができたら次は新しい環境に身を置いてみましょう。もちろんどんなことでも結構です。新しい習い事を始めるとか、行ったことのないお店に行ってみるなど小さいことからで大丈夫です。恋をしていた時にはしたことがなかったことをすることに意味があるのです。また恋愛を始めたいと思うまでに回復しているなら新しい出会いを求めて合コンや飲み会などに参加するのも一つの手です。行ったことない場所や会ったことない人に会うことで新しい自分が発見でき、失恋にこだわっている過去の自分が情けなく思えてくるはずです。うつ予備軍は過去にこだわっている自分に心酔してしまう傾向にあるため、それを否定する新しい環境に身を置くということがなかなかできないのです。ちょっと前向きになれないなぁと思う人はいつもの帰り道を変えてみるだけでも効果はあります。そんな些細なことから一つずつ始めていって徐々に慣らしていきましょう。

 

ここまで失恋したときにうつにならないための4つの方法をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。失恋はふいにやってくるものです。そして最初にも述べたようにうつは誰にも起こり得るものです。ですからどんな状況にも対応できる強い自分を日頃から鍛えていくことが大切でしょう。